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強心作用
鎮痛作用
鎮静作用
消炎作用
利尿作用
毒性が強いため、附子をそのまま生薬として用いることは禁忌となっています。修治と呼ばれる弱毒処理を行なわなくてなりません。
俗に不美人のことを「ブス」と言いいますが、これはトリカブトの中毒で神経に障害が起き、顔の表情がおかしくなったのを指すという説もあります。
附子
（ぶし）
キンポウゲ科トリカブトの塊茎を乾燥させたもの。全身機能が衰弱したときにだけ用いられる生薬であり、使用に当たっては、専門的な薬学的知識が必要であり、非常に毒性が強いため素人は処方しない方がよいです。
鎮痛作用
鎮静作用
消炎作用
利尿作用
附子を含む漢方薬
・ 八味地黄丸 （はちみじおうがん）
・ 牛車腎気丸 （ごしゃじんきがん）
・ 麻黄附子細辛湯 （まおうぶしさいしんとう）
・ 葛根加朮附湯 （かっこんかじゅつぶとう）
・ ニ朮湯 （にじゅつとう）
・ 川芎茶調散 （せんきゅうちゃちょうさん）
・ 牛車腎気丸 （ごしゃじんきがん）
・ 麻黄附子細辛湯 （まおうぶしさいしんとう）
・ 葛根加朮附湯 （かっこんかじゅつぶとう）
・ ニ朮湯 （にじゅつとう）
・ 川芎茶調散 （せんきゅうちゃちょうさん）
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